長崎知事や県議、企業関係者ら200人以上がインドを訪れる山梨県の訪問団は、18日に出発します。
【写真を見る】「実のある形で持って帰りたい」 県のインド訪問団 18日に現地へ出発 総事業費は1億円以上 山梨
総事業費は1億円以上で、県が行う訪問団としては過去最大です。
山梨県によりますと、訪問団は長崎知事や県議、県職員など、県が渡航費を負担する約70人と県の内外の企業関係者ら、自己負担で参加する約150人の計220人です。
インド側からの要請を受け、知事や副知事など4人は公費で妻が帯同するほか、甲府市の樋口雄一市長と北杜市の大柴邦彦市長も、各市が費用を負担する形で同行します。
渡航費や現地で行うイベントの会場費などとして、山梨県は総額で1億1800万円余りを予算計上していて、県が行う訪問団としては過去最大となります。
訪問団の目的は、水素での連携や医療介護分野での人材交流を図るとしていて、現地に5泊する日程で、経済フォーラムの開催や現地の企業や自治体などと、ビジネスマッチングを行います。
このほか、政府の要人との面会や世界遺産の視察なども予定されています。
長崎知事
「インド訪問は幅広いテーマで交流を進め、実のある形で持って帰りたい」
一方で、県議1人当たりの渡航費が約170万円と高額であることから、県議2人が参加を辞退するなど、事業費の高さを指摘する声も出ています。
県は現地でのイベント会場費などインド側と交渉することで、できるだけ縮減するとしていますが、過去最大の訪問団が経費に見合った成果を得られるのか、注目が集まります。
訪問団は18日に出国し、24日に帰国します。
