大仙市にある水神社で年に一度の、国宝の一般公開が行われました。
県内唯一の国宝の御開帳に多くの人が参拝に訪れていました。
全国に1,149ある国宝の中で、県内で唯一指定されている「線刻千手観音等鏡像」。
青銅で作られた鏡でふくよかな表情をした千手観音がきめ細かな線で彫られています。
優れた彫金技術と芸術性の高さから1953年に国宝に指定されました。
「線刻千手観音等鏡像」がご神体として祀られている大仙市豊川にある水神社です。
毎年8月17日に例大祭が行われ年に1度、国宝の鏡が一般公開されます。
剣舞などの奉納が行われたあと、国宝の鏡が御開帳され1年ぶりにその姿をあらわしました。
鏡の大きさは直径約14センチ、厚さは6ミリ。
重さは525グラムです。
江戸時代の1677年、隣の豊岡地区で用水路を掘っている際に発見されました。
平安時代後期の作品とみられています。
境内には地域住民のほか、市の内外から多くの人が訪れ、県内唯一の国宝をじっくりと鑑賞しました。
美郷町から
「秋田県唯一の国宝ということだからよかったです」
美郷町から
「重みがありますね。貴重なものを見させていただきました」
宮城から
「すごく重厚感というか、言葉に言えない良さがあって直接見れてよかったなって思いました」
市内から
「初めて見たけれども厳かですごくよかった」
市内から
「きれいでした」
地域の、そして国の宝である貴重な鏡に、訪れた多くの参拝者が手を合わせました。
※8月17日午後6時15分のABS news every.でお伝えします
