AIデータセンター建設に関する記者会見にオンラインで出席した県の幹部職員が、タバコを吸うなどしていた問題です。
県は、幹部職員が虚偽の説明を繰り返したなどとして、停職6か月と主幹への降格処分としました。
停職6か月と主幹への降格処分を受けたのは、県産業労働部の小野貴宏企業誘致推進監です。
県人事課によりますと、小野氏は、秋田市に建設が計画されているAIデータセンターに関して、先週、県が開いた記者会見にオンラインで出席した際、不適切な場所と服装でタバコを吸いながら参加していました。
産業労働部 高橋源悦部長
「県民そして報道関係のみなさんに大変なご迷惑をおかけしてしまったこと、不快な思いをさせてしまいましたことを心から深くお詫び申し上げます」
県は記者会見を開き、小野氏が当初、県の聞き取りに対し、オンライン対応した場所を自宅であると繰り返し虚偽の説明をしていて、実際は宿泊施設にいたことを明らかにしました。
また、宿泊施設には配偶者ではない知人女性と一緒にいて、小野氏は「施設の利用形態上話すことがはばかられた」「うそをついても判明することはないだろうと思っていた」と話していたということです。
県は、重大な信用失墜行為と判断し、14日付で停職6か月の懲戒処分としました。
また、課長級の職員の立場にありながらこうした行為に及んだのは管理監督職員の適性にも欠けるとして、主幹への降格処分も行っています。
鈴木知事は、「県民の皆様に大変不快な思いをさせた」「職員のモラルの保持はもとより県民起点での適切な行動について今一度徹底を図る」とコメントしています。
※8月14日午後6時15分のABS news every.でお伝えします
