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こんにちは、大人の旅とおでかけを楽しむotoです。今回は、東京23区で見つけた青々とした竹林が涼しげなスポットをご紹介します。まるで京都を訪れたようなひとときが過ごせる場所ばかりです。

1. おくらやま憩いの森(練馬高野台)

西武池袋線「練馬高野台駅」より徒歩約12分の場所にある「おくらやま憩いの森」は、面積約1,313平方メートルと、こぢんまりとした竹林です。かつて穀類などを保管する「穀倉(おくら)」があったことから、「おくらやま」と呼ばれるようになったそうです。

杭とロープを用いた素朴な柵が園路をつくっています。

おくらやま憩いの森は、練馬区が区内の魅力ある景観として登録・紹介する「ねりまのとっておきの風景(地域景観資源)」の一つ。近くには、同じく地域景観資源として登録されている「南田中の名刹、観蔵院のみどり豊かなたたずまい」や、「観蔵院曼荼羅美術館」があるので、合わせて訪れてみるのもいいかもしれません。

おくらやま憩いの森
住所:東京都練馬区南田中4-18

2. 喜多見5-21遊び場 竹山緑地(喜多見)

小田急線「成城学園前駅」より徒歩約20分の場所にある「喜多見5-21遊び場 竹山緑地」は、敷地面積約3,847平方メートル。竹林散策には十分な広さで満足感があります。ボランティアの方々によって手入れされ、かつて竹林が多く見られた喜多見の面影を残しています。

所狭しと孟宗竹が生い茂り、葉が日差しを遮るため、暑い日でも涼しさを感じます。

竹でできた柵もまた、趣を感じさせます。見上げるほど高い、青々とした竹が生い茂る園路を歩いていると、自然と足取りがゆっくりになります。足元にはウッドチップが敷かれ、ふかふかと歩きやすいです。

すぐ近くには、江戸時代後期〜明治時代初期にかけての農村風景を再現した「次大夫堀公園」があり、どこか懐かしい景色と竹林をめぐるうちに、日々の慌ただしさがすっと遠のいていきます。

3. 竹の子公園(新高島平)

都営三田線「新高島平駅」より徒歩約13分の場所にある「竹の子公園」は、地主さんのご厚意により借りている場所で、1984年に開園しました。面積は約2,960平方メートルですが、竹林以外のエリアもあるので、竹林自体はこぢんまりとしています。

一歩足を踏み入れると、まさに別世界。竹林の青い世界が広がる中に石畳が整備され、京都の嵐山を訪れたような気分です。

照明もどことなく和の趣を感じさせます。夜にはまた違った雰囲気が楽しめるのかと思うと、時間を変えて訪れてみたくなります。

4. すずめのお宿緑地公園(都立大学)

東急東横線「都立大学駅」より徒歩約10分、インテリアショップが点在する「目黒通り」近くの住宅街に、「すずめのお宿緑地公園」があります。一歩足を踏み入れると、気温が下がるかのような清涼感に包まれます。周りを青々とした竹林に囲まれ、うっかり東京23区にいることを忘れてしまいそう。

「すずめのお宿緑地公園」という名前の由来は、この辺りが目黒有数の竹林だったことに始まります。竹林には無数のすずめが住みつき、朝どこかへ飛び立ち、夕方には群れをなして帰ってくることから「すずめのお宿」と呼ぶようになったそう。

竹林を眺めるようにベンチも置かれています。鳥と蝉の声だけが聞こえる園内は静かで、ときどき鷹もやってくると言います。

「すずめのお宿緑地公園」には古民家もあります。緑が丘にあった栗山重治さんの旧宅を移築復元したもので、江戸中期という時代に、釘をほとんど使わずにこのような立派な家を建てる技術があったことに驚きます。

オレンジ色の明かりが灯された部屋は、エアコンが無いにも関わらず、なんだか涼しい。縁側に座りながら竹林を眺めていると、時間が経つのを忘れてしまいます。

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