よさこいまつり本番2日目。各競演場の動きや2026年ならではのチームをまとめました。
■井上アナウンサー
「午前10時。暑い。町内会のみなさんが集まって情報共有、準備しています」
午前10時に高知市の梅ノ辻競演場ではスタッフ20人が集まり、よさこい祭振興会から寄せられた本番1日目のトラブルや注意点などを共有し、2日目に活かします。
昼からの演舞にあわせ、本部では踊り子たちに配るピンクの花メダルを用意。また、踊り子の熱中症対策として給水所には、大きな氷を用意して麦茶を作り、梅ノ辻ならではの梅干しも。2026年は2日間で約100キロの梅干しを用意しました。
そしてー正午をまわり地元のチーム、梅ノ連の演舞から本番2日目がスタート。
次々とチームが踊りをスタートします。
踊り終えた踊り子たちはさっそく手作りの梅干しを味わいます。
梅ノ辻競演場は11日午後9時30分までです。
各競演場や演舞場で、2026年ならではを探しました。
初出場の土佐清水市の宗田節加工会社のチーム「ヤマア」です。
テーマは「この地に生まれる響きを未来へ」。
踊り子130人が宗田節の魅力をうたう楽しい楽曲にのせて、赤と白の衣装で鮮やかに踊りました。
また、チームのスタッフが沿道のお客さんに宗田節を配り、人気となっていました。
■ヤマア・倉松三昇代表
「感動のしっぱなしですね。すごい地方車から眺めて踊り子さんの隊列ぴしっと並んだ隊列見たときにほんと涙が出そうになった」
土佐清水市の初出場チームヤマアは土佐清水を背負って全力で踊り抜きます。
一方、こちらも初出場の県内酒造メーカー土佐鶴が参加した土佐鶴×ドリーム夜さ来いオフィシャルチームです。
出だしはおなじみ土佐鶴の楽曲で、途中から激しいよさこいのリズムへと変化。
県内外の約100人の踊り子が杯に見立てた帽子をかぶり、元気いっぱい踊りました。
■県外からの踊り子
「すごい楽しいですね。前夜祭見させてもらったんですけど、もう1日目からすごいみんなで楽しくさせてもらってます。メダルもらってね、幸せです」
高知大学朝倉キャンパスの演舞場では、11日も学生チームをはじめ12チームが元気な踊りを披露しました。
このうち曲から振りつけまで地元中土佐町オリジナルが売りの「なかとさもん」が登場。踊り子の手元には例年とは違った白木の鳴子が。
中東情勢の影響による塗料資材の不足で塗装した鳴子の発注ができなったため、各自焼き印や飾りなどを工夫し個性を出しています。
■踊り子
「白木でちょっと削ったり自分たちで角をそぐように紙やすりで」
「最初はちょっと慣れるまで時間がかかったけど踊ってたらしっくりと。音もすごく素敵な音色が鳴って、楽しい。」
また演舞場のすぐそばにある冷房の効いた教室は、熱中症対策で一般に開放されました。気兼ねなく飲食もできる休憩スペースとして親子連れなどがホッと一息つきながらゆったりと過ごしていました。
一方、こちらは土佐清水市のいなん。
2028年のジョン万次郎の大河ドラマ放送決定を受けて、26年は遥か海を越えたジョン万次郎を楽曲にのせ、ツバキをあしらった衣装で土佐清水を前面にアピールしています。
■踊り子
「デニム生地」「ジョン万が持ち帰ったデニムを衣装に入れたのでジョン万スピリットでがんばります」
よさこいまつり本番2日目。
今回初めてのチームや特徴あるチームをご紹介しました。このあとも2026年のよさこい祭りの魅力をお届けします。
