■卓球 WTTチャンピオンズ横浜2026 第5日 (8日、横浜BUNTAI)
男子シングルス準々決勝で前回王者の張本智和(23、世界ランク5位)は、フランスのA.ルブラン(22、同10位)をゲームカウント4ー0(19ー17、11ー9、11ー4、11ー9)のストレートで下し、準決勝に進出した。
【代表一覧】張本智和・美和、早田ひな、伊藤美誠ら10人がアジア大会代表に決定
卓球の世界トップ32選手が集うシングルスNo.1決定戦、『WTTチャンピオンズ横浜2026』。今年9月のアジア競技大会(愛知・名古屋)に出場する各国代表選手も顔を揃える注目の大会だ。
準々決勝を2試合連続ストレート勝ちで迎えた張本は第1ゲーム、強烈なバックハンドを中心にポイントを重ねていった。しかし、相手の積極的な攻撃を返しきれず7-7の同点に追いつかれると、ここからは一進一退の展開となった。デュースにもつれ込む大接戦は両者譲らずに17-17、張本はバックハンドで押し込みゲームポイントを奪うと、最後は長いラリーを制した。19-17となった長い長い第1ゲームを奪った。
第2ゲームは立ち上がりから7連続失点と大きくリードを奪われた。しかしここから張本は怒涛の5連続ポイント。2点差に迫ると相手はたまらずタイムアウトを取った。それでも流れは変わらず張本はさらに4連続でポイントを重ね9-7に。勢いそのままにこのゲームを11-9で制した。
第3ゲームを11-4と大差で奪った張本。準決勝進出へ王手をかけた第4ゲームは序盤はリードを許すが、勢いに乗った張本は止まらず。逆転でこのゲームも制し、3試合連続のストレート勝ちで準決勝に進出した。
張本は試合後、19-17の激闘となった第1ゲームについて「ああいう1ゲーム目を取られると一気に試合の流れを相手に持っていかれてしまうので、何点になっても勝つつもりでゲームを取った。その結果、気持ちを落ち着けてプレーできた」と振り返った。そして、松島輝空(19、同3位)との準決勝に向けて「相手が誰でも自分のことができれば勝てると思っているので、それを明日の試合で実行するのみ」と力強く語った。
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