
ソウル麻浦警察提供(c)news1
【08月08日 KOREA WAVE】韓国警察は、麻薬類に指定される成分が含まれ、国内への持ち込みが禁止されている海外製調味料が、オンラインの中古売買サイトで取引されていることを確認し、商品の取引を遮断した。
ソウル麻浦警察は4日、米国のスーパーマーケット「トレーダー・ジョーズ」が販売する調味料「エブリシング・バット・ザ・ベーグル・セサミ・シーズニング・ブレンド」が、海外旅行の土産として持ち込まれ、中古売買サイト「タングンマーケット」で取引されていたと明らかにした。
警察はタングンマーケット側に協力を求め、同商品の取引を遮断した。
韓国国立科学捜査研究院の鑑定では、商品にケシの実が含まれており、麻薬類に該当するモルヒネとコデインが検出された。
警察によると、同商品は麻薬類管理法の適用対象となるため、販売者だけでなく購入者も刑事処罰の対象になる可能性がある。
捜査では、麻薬類成分が含まれていることを知らずに取引した事例が確認された一方、成分の存在を知りながら取引を試みたケースもあったという。
警察から連絡を受けたタングンマーケットは7月27日から、関連投稿を一括して非表示にしたほか、商品の監視を強化。出品時に取引制限を知らせるポップアップを表示するなどの措置を進めている。
警察関係者は「海外で販売されている商品でも、韓国では麻薬類や輸入禁止品目に該当する場合があるため、十分な注意が必要だ。海外食品を国内で販売、購入する前に、関連規定を必ず確認してほしい。麻薬類成分を含む商品の流通が確認された場合は厳正に対応する」としている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News
