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【08月08日 KOREA WAVE】北朝鮮がロシアによるウクライナ侵攻を支援し、1950年代の朝鮮戦争以降で最大規模の戦争関与を続けていると、ロイター通信が6日報じた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は7月、ロシアが北朝鮮兵3万人の追加派遣を求め、ウクライナに隣接するロシア南西部の都市で受け入れ準備を進めていると主張した。
ウクライナ国防省情報総局は、約90人で構成される北朝鮮軍のミサイル部隊がロシア西部への配置を始めたと明らかにした。ロシア軍に編入され、北朝鮮製弾道ミサイル120発と発射台6基を運用する可能性があるとしている。
ロイターは、北朝鮮が兵力と武器の支援に続いてミサイル部隊まで配置し、ロシアの侵攻を支えているとして、「1950年代以降、北朝鮮による最大の参戦事例」と分析した。
北朝鮮はロシアに1万4000~1万5000人を派遣していると推定されている。北朝鮮軍は2025年初め、ロシアがウクライナ側から西部の要衝クルスクを奪還する際にも寄与したとされる。
朝鮮戦争後、北朝鮮はベトナム戦争で北ベトナムを支援したほか、中東やアフリカの内戦地域に間接的な軍事支援や小規模な兵力派遣をしたことはあるが、大規模な部隊を海外の戦場に投入した例はなかった。
ウクライナは、北朝鮮が砲弾や迫撃砲弾、弾道ミサイル、長距離砲、多連装ロケットシステムなど数百万発・基をロシアに供給し、ロシア軍が前線で必要とする弾薬の約半分を賄っていると推定している。
プーチン大統領とキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記は2024年、平壌で有事の軍事介入を盛り込んだ「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結した。キム総書記はウクライナ侵攻への参戦について、「兄弟国」を守るための北朝鮮の主権行使だと強調している。
北朝鮮は戦争支援の見返りとして、ロシアから外貨や原油などの経済的支援を受ける一方、実戦でドローンや電子戦、砲兵指揮などの現代戦術を習得し、自国製兵器の性能を検証する機会も得ている。
北大西洋条約機構(NATO)は、ロシアが北朝鮮、中国、イランとの軍事・経済関係を強化すれば、脅威が欧州を越えてインド太平洋や北米地域にまで広がる可能性があると指摘している。
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