
認定NPO法人 愛知こどもホスピスプロジェクト(愛知県名古屋市/代表理事:畑中めぐみ)は、2026年8月8日、愛知県長久手市に地域型こどもホスピス「長久手のおうち」を開所しました。
地域型こどもホスピスとしては中部地方で初、国内では大阪・横浜に次ぐ3例目となります。
■ 開所式について
8月8日午前、長久手市内の施設にて開所式を執り行い、長久手市長・佐藤有美様、名古屋市副市長・杉野みどり様をはじめ、多くの皆さまにご列席いただきました。
テープカットセレモニー
愛知こどもホスピスプロジェクト 代表理事 畑中めぐみ
長久手市長 佐藤有美 様
名古屋市副市長 杉野みどり 様
名古屋市立大学 大学院医学研究科 教授 岩田欧介 様
ご利用家族代表 中野様
■「長久手のおうち」について
「長久手のおうち」は、空き家を活用して整備した小規模・看護師常駐型の施設です。
1日1組のご家族を迎える形で運営し、治療の場ではなく日常の小さな願いを叶える“第2のおうち”として過ごせる場所です。
対象は、生命を脅かす病気(Life Threatening Condition)とともにある子どもとその家族、きょうだい、ご遺族です。国内には対象となる子どもが約2万人いるとされる一方、こうした場は全国でごくわずかにとどまってきました。
【施設概要】
名称:長久手のおうち
所在地:〒480-1103 愛知県長久手市岩作蛇洞44
開所日:2026年8月8日
運営:認定NPO法人 愛知こどもホスピスプロジェクト
利用対象:生命を脅かす病気とともにある子どもとその家族
利用形態:1日1組(完全予約制)
利用申込:https://lp.achp.jp/guide/
■ 開所までの経緯
2026年2月28日から5月9日にかけて実施したクラウドファンディングでは、451人の方から903万円のご支援をいただきました。あわせて、株式会社二友組様にリフォーム工事、株式会社サンゲツ様に内装をご支援いただくなど、多くの企業・団体・個人の皆さまのお力添えにより開所に至りました。
なお、当法人は2026年4月1日に認定NPO法人の認定を受けています。
■ 今後について
「長久手のおうち」は、大きな常設施設の開設に向けた先行施設(Leading House)で、「小さなこどもホスピス」と位置づけています。
当法人は引き続き、愛知・名古屋圏における常設の「大きなこどもホスピス」の開設を目指し、行政・医療機関・企業の皆さまとの連携を進めてまいります。
■ 代表理事 畑中めぐみ コメント
「病院は、子どもたちの命を守るために力を尽くしてくださる場所です。
そのうえで、地域のなかにも、その子が“その子として過ごせる時間”があってほしい。
こどもホスピスは、看取りの場でも治療の場でもなく、生命を脅かす病気とともにある子どもとご家族が、あたりまえの毎日を過ごすための“第2のおうち”です。
一日に一組のご家族をお迎えする小さな家ですが、その一組にとって『かえってきたい場所』に
なることを願っています。」
生命を脅かす病気や障がいとともに生きる子どもと、そのきょうだい・家族が「存分に生きる」時間を地域で支えるため、こどもホスピスの実践・普及に取り組む認定NPO法人です。
■ 当法人の活動について
私たちが立ち上がった経緯、こどもホスピスの役割、これまでのあゆみなどを紹介する動画資料を公開しています。
https://online.ai-spokes.jp/view/vGKrc3r8DIuPa3xOIRgIMBjdDdSVWDXJ
継続支援のご案内: https://lp.achp.jp/#sec09
※個人寄付、法人・団体寄付、遺贈寄付と、あなたからのご支援が私たちの力になります
