2026年8月1日 18:00

当初イメージ(C)西堀通5番町地区市街地再開発準備組合
高層複合ビルの再開発が計画されていた旧新潟三越跡地…。その規模が大幅に縮小されることになりました。
商業施設などの建設計画の見直しは全国でも相次いでいます。その背景などを取材しました。
◆閉店から6年
古町最後のデパート「新潟三越」。
【新潟三越の店員(当時)】
「ありがとうございました」
その灯りが消えてから6年……時間が止まったかのように建物はいまも残ったままです。
【まちの人】
「人がいない……西堀ローサとか、俺の時代だったらすごかったよ、人。金、土、日、この通り満員。今はガクン」
◆跡地の再開発
古町に再び賑わいを……そう期待を集めていたのが跡地の再開発でした。
発表されたのは地上37階建ての複合タワー。大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーを務めた世界的な建築家・藤本壮介さんがデザインを監修しました。
【建築家・藤本壮介さん】
「人々の活動とこれからの時代を象徴するという意味でのグリーン、それがそのまま立体的に立ち上がることで街に与える活力や活気が倍増するのではないかと考えました」
◆日本海側で一番高くなるはずが……
1階から3階は商業施設、その上には大規模なオフィスが……
7階から最上階の37階にはシニア住宅や分譲住宅が入る計画でした。その高さはおよそ150メートルと日本海側で一番高くなるはずでしたが…
【新潟市・中原八一市長】
「地方ではなかなかこうした建物が建てられるような状況にないことを考えると、致し方ない部分もあるのかなと考えています」
新潟市は、ことし6月の議会で、ビルの高さを当初のおよそ150メートルから最大60メートル程度に規模を縮小すると報告しました。
【まちの人】
「いいと思いますよ、別にそんな高くしなくても」
「少しは若い人がきてくれるかな」
「使ってない建物ばかりになるんじゃなくて、こういう新しい建物が建って活性化につながったらいいなと思います」
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◆計画通りに再開発が進まない理由は
