連日の猛暑に新たなライフスタイル「夜活」 猛暑を逆手にとった夜のコンテンツが拡大 睡眠時の過ごし方は「エアコンを朝までつけっぱなしを推奨」 電気代を抑えるコツをプロが解説 2026年07月28日

連日の猛暑で昼間の外出を敬遠する人が増えるなか、夕方以降に活動する「夜活」が新たなライフスタイルとして注目されています。

 

■「暑すぎて売れない」かき氷

 

■夏休みなのに…子供の姿がない公園

 

■「夜風が気持ちいい」  ナイトプールで夏の夜を泳ぐ

夜活の代表格として注目されているのが、ナイトプールです。

「ホテルニューオータニ大阪」では、日没間近の午後6時半からナイトプールを楽しめます。夜の大阪城をみながら、ライトアップされたプールで泳ぐ来場者の表情は晴れやかです。

初めて訪れたという人は「ことし暑くて外出が億劫になるが、夕方からで日差しもないし、音楽も楽しくていい感じ」と話します。

取材した記者も人生初のナイトプールに挑戦。「上がると夜風が当たって気持ちいい」と顔をほころばせました。カメラマンが「初めて見た、そんな笑顔」とつぶやいたほどです。

 

■夜の水族館で幻想的な体験

 

■ 子どもが夢中で収穫作業 “ナイトファーム”

 

■ 犬も夕方の夜活へ

 

■「人繰りは簡単ではない」 夜活拡大の課題

一方で、夜活の拡大には構造的な課題もあります。

りそな総合研究所の荒木主席研究員は「“ナイトタイムエコノミー”のコンテンツが揃えられようとしている。時間はかかると思うが期待はしたい」と前向きに評価しつつも、「需要に応じた人繰りは簡単ではない。夜間営業をやるに際して人手が当然足りないわけで、どういうことができるのかがこの夏問われている」と指摘しました。

 

■「エアコンは命を守る家電」 熱帯夜を乗り切る“正しい使い方”

 

■エアコンは「夜間つけっぱなしにして」

パナソニックエアーマイスターの福田風子さんは「昔の夏と今の夏は違うということを認識していただき、エアコンは夜間はつけっぱなしで朝までつけていただくのが良い」と呼びかけます。

気になる電気代については、3時間タイマーで電源を切った場合とつけっぱなしの差はおよそ15円。少しでも抑えるためのポイントとして、福田さんは以下を挙げます。

・夜間はカーテンをしっかり閉め、窓からの熱の流入を抑える
・エアコンの冷気は下に下がるため、上から降り注ぐ形で使うと省エネになる
・温度を1度上げるだけで電気代を約10%抑えられる

福田さんはさらに「エアコンはこの季節になると命を守る家電だと思います。部屋のよくいる場所に室温計を置いていただき、28度を超えたらエアコンを使おうと決めていただきたい」と訴えます。

 

(関西テレビ「newsランナー」2026年7月27日放送)

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