動画説明, ヨルダン川西岸でイスラエル人入植者がパレスチナ人の村へ……催涙ガス立ち込める現場でBBC取材
ヨルダン川西岸でイスラエル人入植者がパレスチナ人の村へ……催涙ガス立ち込める現場でBBC取材
Published 9時間前
パレスチナ当局者は26日、イスラエル占領下のヨルダン川西岸地区で、イスラエル人入植者がモスク(イスラム教の礼拝所)2棟に放火したほか、車や農地にも火を放ったと述べた。24日には少なくともパレスチナ人4人とイスラエル人2人が死亡する銃撃事件があったばかりで、同地区では緊張が高まり続けている。
パレスチナ側の情報によると、イスラエル人入植者たちが夜にかけて、ヨルダン川西岸にある二つの村を襲撃した。車が破壊され、家財が盗まれ、壁には憎悪をあおる落書きがスプレーで描かれたという。
被害に遭ったクスラ村のアブドゥル・アジム・ワディ村長は、入植者たちが建設中のモスクに放火し、モスクの壁に「復讐(ふくしゅう)」という言葉を含む落書きをスプレーで描いたと話した。
イスラエル軍は「民族主義者の暴力行為を非難する」とし、「民族主義者の犯罪事件」を防ぐために尽力していると主張している。「民族主義者の犯罪事件」とは、イスラエルの過激派入植者による攻撃を指すイスラエル軍の用語。
BBCのルーシー・ウィリアムソン中東特派員は、25日と26日にかけて、ナブルス周辺の複数の村を訪れ、パレスチナ人住民に話を聞いた。
その間にも、パレスチナ人の村にイスラエル人入植者が接近。村を守ろうと向かっていくパレスチナ人たちとの間に、警備にあたるイスラエル軍が割って入り、BBC記者たちがいる前で催涙ガスを発射した。
