2026年7月17日 21:30

佐賀県の山口知事と、国土交通省の水嶋 智事務次官が佐賀県庁で共同会見を開き、新幹線西九州ルートで未整備となっている「新鳥栖⇔武雄温泉間」について、来年度から環境アセスメントを行うことで合意したと発表しました。

(国土交通省 水嶋 智 事務次官)
「今回の合意は、あくまで環境アセスについての合意で、着工そのものについての合意ではない」
17日の午後6時から佐賀県庁で開かれた共同記者会見で、国土交通省の水島事務次官は「新幹線西九州ルートの未整備区間について、来年度から環境アセスメントを実施することで佐賀県と合意した」と発表しました。

環境アセスは特定のルートを前提とせず、今年度末までに事前調査を行うとしていて、実施範囲については新たな会議の場で方向性を定めるとしています。
また 佐賀県が指摘していた財政負担については、国交省が一定の上限を設けるといった配慮を行うことも発表されました。
今回の会見を受け、報道陣の取材に応じた長崎県の平田知事は…。

(平田知事)
「論点については、今回の2者協議の中で明らかにされた面はあるが、その状況を見守りながら私どもとしては速達性が確保されるようにという問題意識を持って、状況を見ていきたいと考えている」
合意を歓迎すると同時に、国や佐賀県、JR九州などとの協議を前進させたいと意欲を示しました。
最終更新日:2026年7月17日 21:30