ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのバカノフ社長は17日までに、国際宇宙ステーション(ISS)の運用を2030年まで延長することで米航空宇宙局(NASA)と合意したと明らかにした。タス通信が伝えた。
ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのバカノフ社長(タス=共同)
ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのバカノフ社長は17日までに、国際宇宙ステーション(ISS)の運用を2030年まで延長することで米航空宇宙局(NASA)と合意したと明らかにした。タス通信が伝えた。
ガガーリン宇宙飛行士訓練センターの幹部は、今回の延長判断により、ロシアが独自に建設を予定する新ステーションへの円滑な移行に向け「十分な時間が確保できる」と歓迎した。
ISSは日米ロと欧州、カナダが運用する。米国は30年で引退させ、米企業が打ち上げる民間ステーションに機能を引き継がせる意向。日本も30年まで参加すると表明している。一方ロシアはこれまで、参加は「28年まで」としていた。
