【ロサンゼルス8日】英誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が7日、最も住みやすい都市ランキングを発表し、デンマークの首都コペンハーゲンが2年連続で首位に輝いた。

 コペンハーゲンの前はオーストリアのウィーンが3年連続で首位を守っていた。EIUは、教育、安定性、医療、インフラ、文化など複数の要素に基づき、世界173都市を順位付けしている。

 9位カナダのバンクーバーは北米の都市で唯一トップ10入りした。3位はオーストラリアのメルボルンで、前年からひとつ順位を上げた。同じくオーストラリアのシドニーは6位から4位に上昇した。

 大阪は7位を維持し、オーストラリアのアデレードは8位、東京は10位だった。

 一方、イラン戦争は湾岸地域の順位に影響し、安定性のスコアが低下。最も大きく順位を落としたのはオマーンの首都マスカットで、順位を14下げて123位となった。クウェート市も順位を12下げて105位となった。

 アジアは医療スコアの改善で、中国南東部の福州が7つ順位を上げて93位になるなど中国の都市で改善が目立った。EIUの広報は、同国の新たな長期介護保険制度や医療提供体制の改善を指摘した。

 今年のトップ10には、オーストラリアから3都市がランクインしており、これはランクインした国のなかで最多である。

▶︎世界で最も住みやすい都市ランキング
 1位 コペンハーゲン(デンマーク)
 2位 ウィーン(オーストリア)
 3位 メルボルン(オーストラリア)
 4位 シドニー(オーストラリア)
 5位 チューリッヒ(スイス)
 6位 ジュネーブ(スイス)
 7位 大阪(日本)
 8位 アデレード(オーストラリア)
 9位 バンクーバー(カナダ)
 10位 東京(日本)

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