2026年6月26日 20:59

富山地方鉄道はきょう株主総会を開きました。株主からは、赤字が続く鉄道の再構築事業や経営方針について質問が相次ぎました。
参加した株主などによりますと、富山地方鉄道の株主総会は1時間20分に渡って行われ、株主のべ11人から質問や要望が相次ぎました。株主は「赤字の続く鉄道事業をどう改善するのか」「行政と協議が進む再構築事業の進み具合」などについて、経営陣の方針を質しました。地鉄側は「沿線市町村と協議中で具体的なことはまだ決まっていない」と答えるにとどまりました。また利用促進策については「鉄道は大きな赤字事業で、これ以上設備投資を進めて収支が悪化するのを避けたい」と回答しました。一方、株主提案として「廃止を検討していた路線の一部を譲渡して欲しい」という議案が示されましたが、否決されました。
総会に参加した株主(50代男性会社員)
「やっぱり今、再構築の話あれが一番焦点だと思いますけど、すでに他の報道でもされているような内容をそのまま踏襲するようなご説明だったので、あまり新鮮味はなかったと思います」
「有効活用できる資産とかあると思いますし、鉄道事業だけではなく不動産とか他の関連の事業でも収益を出して、稼げる会社になればいいと思いますね」
総会に参加した株主(70代男性)
「滑川ですか、魚津ですか、あの辺の鉄道線の見直しというのは反対ということです」
「今まで通りですね」
また株主総会後の取締役会では、新庄一洋専務が正式に新社長に就任しました。
最終更新日:2026年6月26日 21:04