日本列島で相次ぐ地震 昨夜は山梨県で震度6弱の揺れを観測 日頃から備えを

公開:2026年06月27日12:54

日本列島で相次ぐ地震 昨夜は山梨県で震度6弱の揺れを観測 日頃から備えを

昨夜26日(金)、22時29分頃、山梨県東部・富士五湖を震源とする最大震度6弱の強い地震がありました。一昨日25日(木)には岩手県沖を震源とする強い揺れで、青森県でも最大震度6強の地震が起こるなど、全国的に地震が相次いで起こっています。日頃から備えを進めておきましょう。

震度3以上の地震は24日(水)以降でも10回

震度3以上の地震は24日(水)以降でも10回

昨夜26日(金)、22時29分頃、山梨県東部・富士五湖を震源とする最大震度6弱の強い地震がありました。静岡県や神奈川県などの一部でも震度5弱の揺れを観測するなど、広範囲で強い揺れを観測しました。

震度3以上の地震の回数は、24日(水)以降だけでも全国で10回起きています。一昨日25日(木)には岩手県沖でマグニチュード7.2の地震が発生し、青森県階上町で震度6強、青森県八戸市で震度6弱を観測しました。

全国的に地震が相次いでいます。

揺れの強かった所では土砂崩れに警戒

揺れの強かった所では土砂崩れに警戒

今日27日(土)は台風7号の影響で、東日本と西日本の太平洋側で大雨になる所がありそうです。

その後は、北日本では晴れ間の出る日が多くなりますが、東日本と西日本では曇りや雨の日が多くなるでしょう。

揺れの大きかった地域では少しの雨でも地盤が緩み、土砂災害が発生する危険が高まります。急な斜面や崖などには近づかないようにしてください。

地震に備えて

地震に備えて

地震は突然襲ってきます。いつ揺れに見舞われても身を守ることができるように、日頃から以下のポイントを確認し、備えましょう。

① 非常時の水・食料の備蓄、非常持ち出し品を準備しておいてください。備蓄には使った分だけ買い足していく「ローリングストック」をぜひ活用してください。
② 家具の固定をしましょう。万が一、倒れてきた場合でも通路をふさがないような配置にしておくと安心です。また、ガラスには飛散防止フィルムを貼るなど、日頃から家の中の安全対策を徹底しましょう。
③ 地震が発生したときの連絡手段や集合場所について、あらかじめ家庭で話し合っておきましょう。
④ 普段通る道に危険な場所や物がないか確認しておきましょう。また、地盤の弱い場所や地震によって地盤の緩んだ場所は、雨などによって土砂災害が発生することがあります。前もって周囲の状況を確認しておいてください。

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伊藤 杏子

日本気象協会 本社気象予報士/熱中症予防指導員

伊藤 杏子

埼玉県出身。高校生まで野球をやっており、スポーツを通じて天気に興味を持ちました。好きなことに携われている喜びと、初心を忘れずに。どんな時でも、正確にわかりやすい情報をお届けできるよう、精進…

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