このほど山西省太原市の山西博物院で「賀蘭懐古-西夏陵出土文化財展」が始まった。
(1 / 6 枚)
中国山西省太原市の山西博物院でこのほど、「賀蘭懐古-西夏陵出土文化財展」が始まった。貴重な文化財120点(組)余りを通じ、西夏王朝の歴史と多様な文化の融合を体系的に紹介している。
【その他の写真】
西夏は11~13世紀にタングート族が中心となって建てた政権で、興慶(現在の寧夏回族自治区銀川市)を首都とし、宋や遼、金と並び立ったが、1227年にモンゴルの侵攻を受けて滅亡した。文献資料が乏しいことから、長期にわたり「神秘の古代王国」と見なされていた。西夏陵は現存する最大の規模と最高の格式を持つ西夏王朝の遺構で、2025年に中国で60件目のユネスコ(国連教育科学文化機関)世界遺産に登録された。

展示は西夏陵や宏仏塔、閩寧(びんねい)村墓地などに対する長年にわたる考古学調査の成果を踏まえ、タングート族の東遷、西夏建国、蕃漢(ばんかん)分治、陵寝制度、建築芸術などのテーマを整理している。主催は山西博物院と銀川市の西夏陵区管理処、西夏陵博物館。会期は10月まで。(提供/新華社)




