船橋駅から北へ少し歩いた大通り沿いに構える『吉光 北口店』は、首都圏でも数少なくなってきた立ち食いのお寿司屋さん。2022年、店舗を建て替えたあとも、カウンターに手洗い用の蛇口を備えた昔ながらのスタイルを守り続けています。船橋市場などから仕入れる新鮮な天然魚を肴に船橋産の黒ラベルを傾ける、ここは船橋らしさの詰まった一軒です。
スポンサーリンク
目次
建て替えても変わらない伝統、手洗い蛇口が迎える立ち食いカウンター名物「漬け」には船橋産の黒ラベル職人技をさくっと楽しめる、船橋飲みの頼れる立ち食い寿司建て替えても変わらない伝統、手洗い蛇口が迎える立ち食いカウンター

古くから宿場町や漁師町として栄え、現在も多くの人で賑わう船橋。駅から数分の好立地にある『吉光』は、新船橋駅近くで長年愛されてきた寿司割烹が手掛ける立ち食い専門の姉妹店です。
リニューアルされた清潔感のある店舗に入ると、目の前に広がるのはわずか5人ほどしか入れないコンパクトなカウンターの立ち飲みスペース。驚くことに、目の前には手洗い用の蛇口が設置されています。昔は多くの寿司屋さんでみられた”流し”が組み込まれたカウンターです。


屋台からはじまった寿司は箸を使わずに手で食べることが多い。だから流しは必要な設備だったんですね。この非日常感がなかなかどうして、楽しいのです。

おきまりのメニュー
客層は、仕事帰りにふらっと立ち寄る地元の方々が多く、一人前(1,900円から)をさっと食べて帰る粋な姿が見受けられます。予約をすれば2階のテーブル席で宴会を開くことも可能。遅い時間帯には豊富な日本酒を楽しむ人々が集まり、気軽な寿司スタンドの雰囲気になることも。寿司屋さん飲みはいつだって幸せになりますね!

ホワイトボードのメニュー 仕入れ次第で日々書き換わる
ネタは常時40〜50種類ほど揃い、まぐろは市場から天然のインドマグロを仕入れ、その他の魚介も船橋市場などで日々仕入れたものだそう。仕入れ次第で献立は変わるので、冷蔵ケースとホワイトボードを要チェックです。
名物「漬け」には船橋産の黒ラベル

まずは同じ船橋市内に工場を持つサッポロビールのサッポロ生ビール黒ラベルを注文。よく冷えたグラスに注がれた生ビールで喉を潤します。


合わせる肴は、お店の名物「漬け」の握り。現在は一貫単位で注文可能です。

左から鮪の漬け、金目鯛の漬け、かじきの漬け
お願いしたのは、3種類ある漬けを1貫ずつ。鮪の漬け(300円)、かじきの漬け(300円)、金目鯛の漬け(350円)。


醤油の風味が程よく染み込んだネタは、魚の濃厚な脂の旨味を引き立てており、冷たいビールがすいすいと進みます。


さらに、天然インドマグロの赤身(300円)と、ホワイトボードの「本日のイチオシ」から生しらす(300円)を追加。天然インドマグロはこの価格帯とは思えないほどねっとりとした食感で、赤身本来の深い味わいが広がります。


生しらすは鮮度の良さが際立ち、さっぱりとした口当たり。小ぶりに握られふっくらとした酢飯と、厚めに切り付けられた新鮮なネタとの一体感は見事です。
職人技をさくっと楽しめる、船橋飲みの頼れる立ち食い寿司
千葉といえば、日本有数の醤油の産地。船橋はビールも魚も醤油も縁があるから、漬けが少し特別に感じませんか。
天然ものにこだわり、確かな目利きで仕入れた魚介を気軽に味わえる『吉光 北口店』。手洗い蛇口のあるカウンターでつまむ昔ながらの立ち食い寿司は、飲み歩き前のゼロ軒目や〆飲みにもぴったりです。
店名立喰鮨 吉光北口店住所千葉県船橋市本町6丁目4−12営業時間11時00分~14時30分
17時00分~21時00分備考2022年、以前の場所を建て替えて営業再開
![船橋『立喰鮨 吉光 北口店』名物の漬けと安旨な天然インドマグロで乾杯!首都圏でも貴重な立ち食いスタイル – Syupo [シュポ] 船橋『立喰鮨 吉光 北口店』名物の漬けと安旨な天然インドマグロで乾杯!首都圏でも貴重な立ち食いスタイル](https://www.walknews.com/wp-content/uploads/2026/06/2026-06-21-1024x538.jpg)