新たなスタジアムの整備費について秋田市の沼谷市長は、上限とした142億円は物価上昇を想定した数字で、いまのところ上昇率は想定内に収まっているとの認識を示しました。

大幅な物価変動があった場合は改めてブラウブリッツ秋田や県との協議が必要になると述べています。

秋田市八橋での建設を目指す新たなスタジアムをめぐっては、県と秋田市の基本方針の中で整備費の上限を142億円にすることが示されています。

この上限は去年10月から、当時スタジアム着工を目指していた再来年4月までの30か月間の物価上昇率を、約14%と推定した上で試算されています。

16日の市議会で秋田市の沼谷市長は、いまのところ物価上昇率は推定の範囲内で収まっているとしたうえで、今後想定を越える物価高騰が続いた場合の対応について次のように述べました。

沼谷市長
「着工時点で142が160とか170(億円)になっていれば、『さぁこれで本当にやれるの?やるの?』というところの判断は一回噛むことできますが、着工後にスライドしていく分については、まずそれは止めるわけにはいかないもんですから、スライド条項適用含めて3者で話し合うということになると思います」

スライド条項は着工後に物価が大きく変動した場合は、契約金額を変更できる取り決めです。

秋田市はその活用も視野に、まずは142億円に収まるよう仕様を見直すなどして費用の縮減をはかっていく方針です。

※6月16日午後6時15分のABS news every.でお伝えします

Share.