W杯北中米大会1次リーグD組 オーストラリア2―0トルコ ( 2026年6月13日 バンクーバー )

<オーストラリア×トルコ>先制ゴールを決めたオーストラリアのイランクンダ(AP)
Photo By AP
FIFAワールドカップ(W杯)1次リーグD組で、6大会連続出場のオーストラリアがトルコを2―0で下した。
かつてハリー・キューウェルやケーヒルら世界的名手を輩出してきた“サッカルーズ(オーストラリアの愛称)に新星が出現した。耐える時間が続いた前半27分、値千金のゴールを決めたのが、20歳のFWネストリ・イランクンダ(ワトフォード)だった。爆発的なスピードを生かしてトルコDFラインの背後へ抜け出し、DF1人を鋭い切り返しでかわす。GKチャクルの位置を見極め、ニアサイドへ突き刺した。
バイエルン・ミュンヘンのセカンドチームから昨夏、イングランド1部ワトフォードへ完全移籍。リーグ40試合4得点5アシストを記録した。代表ではW杯アジア最終予選後に台頭し、親善試合全10試合出場で4得点。カナダやキュラソーなどW杯出場国相手に結果を残して存在感を高めると、大一番でのスタメンの座を射止めた。
ボールを握られて耐える時間も多かったがGKパトリック・ビーチの再三のビッグセーブが光り、後半29分からはFWテテ・イェンギ(町田)、DFジェイソン・ゲリア(新潟)のJリーグ勢も出場。下馬評を覆し、2大会連続決勝トーナメント進出へ幸先の良い一歩を踏み出した。
