共有

2026年6月4日 19:13

知事「過失あった」中学生死亡の医療事故 県が3250万円支払い遺族と和解へ 山梨

 県立あけぼの医療福祉センターに入所していた中学生が死亡した医療事故を巡り、遺族が県を相手取り損害賠償を求めた訴訟で県は4日、約3250万円を遺族側に支払い和解する方針を明らかにしました。

  事故は2018年、韮崎市の県立あけぼの医療福祉センターに入所していた当時15歳の男子中学生が、気管に挿入したチューブが外れ死亡したものです。

 チューブが外れた原因は特定できませんでしたが、遺族は過去にも同様な事故が起きていたのに注意義務を怠ったとして、県を相手取り約5200万円の損害賠償を求め提訴。県側は争う姿勢を示していました。

 こうした中、長崎知事は4日、長崎知事は裁判所から和解案が示されたことを踏まえ、「県に過失があった。因果関係があったと認めるべき」などと県の責任を認めました。遺族側に支払う和解金は約3250万円で、6月定例県議会に和解案を提出します。
 

最終更新日:2026年6月4日 20:03

Share.