2026.06.12
五月晴れのなか、レクザムホールでは、第七十五回 名物かまど茶会が開催された。会場は、数多くの『かまどファン』が訪れ、茶会オリジナルの菓子と爽やかな茶を堪能した。

(株)名物かまど(坂出市)の荒木 隆社長は、茶席で「1936年10月、創業者の荒木三郎が、坂出の地でお客様に喜ばれる菓子をと、つくり始めた。店を持ったが人通りの多い場所へ、リアカーを引いて売り歩き、90年を迎えた。改めて、菓子屋としての原点に返る年としたい」とあいさつ。

今年の菓子は、例年の薯蕷(じょうよ)まんじゅうではなく、練り切りに、苺のあまおう餡を合わせた。 縁起物の扇形を、卒寿を祝う紫色であしらった。名は、並べると明るいという字にもなる『日月』。

荒木社長は、「披雲閣は雰囲気が良かったが、いろんな方に参加してもらえるよう椅子席のあるレクザムホールで開催しています。また、どういった会場が良いかご意見お寄せください。 また昨年からは、文具生活とのコラボレーションで、ボールペンなどの文具に今治タオルのハンカチなどの商品も出来ています。色んな場所で『かまど』を見ていただき、末永くご愛顧を賜ればと思います。90周年を迎え、出来るだけ永く皆様に愛されるよう邁進してまいります」と語り、茶会を締めくくった。

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