
【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間11日に開幕する。グループリーグの戦いが迫る中で、各国はW杯直前最後のテストマッチを実施。FIFAランキングトップ10(6月8日時点)に名を連ねている全チームも試合を終えて、W杯の開幕を待つのみとなっている。
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6月8日時点のFIFAランキングで首位だったフランス代表は、コートジボワール代表に1-2で逆転負け。それでも北アイルランド代表戦はMFミカエル・オリーズのハットトリックで3-1と勝利し、1勝1敗で本大会を迎える。
前回2位のスペイン代表はイラク代表と対戦。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督はサポートメンバーを起用するなど多くの選手をピッチに送り、試験色の強い一戦となった。結局、試合は1-1の引き分けに終わっている。
続くペルー戦では、MFペドリ、MFロドリ、FWミケル・オヤルサバルら主力を先発に起用。試合は3-1で勝利した。
前回王者のアルゼンチン代表は、ホンジュラス代表に2-0、アイスランド代表に3-0で勝利。アイスランド戦では負傷明けのFWリオネル・メッシにもゴールが生まれ、順調な仕上がりを見せた。フランスが1勝1敗に終わったこともあり、アルゼンチンはFIFAランキングで首位に浮上している。
4位のイングランド代表は、ニュージーランド代表に1-0、コスタリカ代表に3-0で勝利。アキレス腱の違和感が伝えられていたFWブカヨ・サカもコスタリカ戦で途中出場し、開幕前の不安を和らげる材料となった。
5位のポルトガル代表は、チリ代表とナイジェリア代表にいずれも2-1で勝利。チリ戦ではFWラファエル・レオンが一発退場となるアクシデントもあったが、2連勝で本大会へ向かう。
6位のブラジル代表は、パナマ代表に6-2、エジプト代表に2-1で勝利した。一方で、エジプト戦ではDFウェズレイが左太ももを負傷。大会欠場が決まり、MFエデルソンが代替招集されている。
前回7位だったオランダ代表は、アルジェリア代表に0-1で敗れた後、ウズベキスタン代表には2-1で勝利した。しかし、DFユリエン・ティンバーが負傷でW杯欠場となり、DFルシャレル・ヘールトロイダが追加招集されている。
前回8位のモロッコ代表は、ブルンジ代表に5-0、マダガスカル代表に4-0で勝利。ノルウェー代表とは1-1の引き分けに終わった。
ノルウェー戦では、DFノゼア・マズラウィが肩の違和感で途中交代。FWアブデ・エザルズリも膝の負傷でハーフタイム明けにピッチを退いている。現地メディアによると、マズラウィはグループリーグ初戦に間に合う可能性が高い一方で、エザルズリは右膝の靭帯損傷によりグループリーグ欠場が濃厚だという。
なお、オランダが敗北したことにより、モロッコが7位、オランダが8位と順位が入れ替わっている。
ドイツ代表はフィンランド代表に4-0、アメリカ合衆国代表に2-1で勝利した。しかし、18歳のMFレナルト・カールがトレーニング中に筋損傷を負い、大会離脱が確定。代役としてRBライプツィヒの20歳MFアッサン・ウエドラオゴが招集されている。
ベルギー代表はチュニジア代表に5-0、クロアチア代表に2-0で勝利。MFケヴィン・デ・ブライネやFWロメル・ルカクら主力にもゴールが生まれ、2連勝で本大会へ向かう。
開幕直前のテストマッチでは、アルゼンチン代表やドイツ代表、イングランド代表などが2連勝を飾る一方で、フランス代表やオランダ代表は黒星を喫した。負傷者を抱えるチームも少なくない中、FIFAランキング上位国が本大会でどのような戦いを見せるのか注目だ。
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