佐賀県基山町を拠点に、佐賀・福岡エリアの田舎暮らしを応援するローカルメディア『大字基山』の始動から、まもなく9年。
2026年6月1日から、『大字基山』は『おおあざ』にメディア名が変わりました。
その準備を水面下で進めながら実は、初めてリアルな街角や施設で質問を投げかける、街頭アンケートを実施していました。
「大字基山を知っていますか?」街頭調査
2026年5月下旬の某日。午後から、佐賀県基山町の主要施設や道端で、「ウェブメディア『大字基山』を知っていますか?」と尋ねるアンケート調査を行いました。
はたして基山町民のうち、どのくらいの方が実際に『大字基山』を知っているのでしょうか?
編集部としてもリアル町内でアンケート調査を行うのは初めての試み。緊張で、ドキドキしながらの取り組みでした。

Instagramストーリーで直前予告してチャレンジ!
まずは色紙とペンとシールを買ってきて、手書きで街頭アンケートの準備。すでにこの段階から、完成度は決して高くない、アナログな調査になる予兆をひしひしと感じます。
アンケート調査は、平日日中でも関係者や住民も多く集まっているだろう、基山町役場、基山町保健センター、基山っ子みらい館、基山町図書館、基山モール商店街および周辺、JR基山駅前の6カ所で実施しました。
基山町役場・保健センター
まず、いつもお世話になっている基山町役場と、すぐお隣の保健センターでアンケート回答を依頼。

職員の方、仕事中お邪魔してすみませんでした
計22人の方に協力いただけた結果は、知っている人・18人、知らない人・4人。
職員の方も「もちろん知ってる、で!」と、嬉々として回答してくれました。そして4月に入庁したばかりという、比較的若い世代にはまだまだ知られていないという傾向が発覚。
「地元のことに一番詳しい」とねぎらいのコメントもいただけました。ありがとうございました。
基山っ子みらい館
続いて、地域の未就学児の親子が集まる、基山っ子みらい館へ向かいました。

突然の声掛けに対応ありがとうございました!
時間帯は、ちょうど施設内の基山保育園のお迎えが始まっていたタイミング。保護者の方には、突然の声かけにもかかわらず、快く回答してもらえました。
計13人の方の回答の内訳は、知っている人・7人、知らない人・6人。
ウェブサイトではなくInstagramアカウントの『大字基山』を知っているという声もあり、子育て現役世代はSNSから情報を得ている方の方が多いことが分かりました。知らないという回答者からは「地名?」と聞かれることも、ありました。
ここでも「知っている」との回答が得られたので、少し安心感が芽生えつつ、次は基山町立図書館へ。
基山町立図書館
編集部が年に一度、地域イベントを共催している基山町立図書館。子ども向け遊具がある中央公園のそばにあり、木々と芝生の緑豊かな、広域からも人気の図書館です。

今年は9月にイベント「クリーニングデイ佐賀」を開催予定
図書館でのアンケート結果は、知っている人・7人、知らない人・2人。
イベントでおなじみの場所だからか、ウェブメディア『大字基山』を知っている人が多かったです。名前が『おおあざ』に変わっても、図書館をはじめとする町内でのイベント企画運営は続けていきます。
基山モール商店街・JR基山駅前
最後に、住民の利用者が最も多いだろう、基山モール商店街周辺とJR基山駅前へ。
モール商店街をはじめ、地域のお店の方にも回答いただきました。駅前では階段下で出口調査を行いましたが、学校終わりの学生さんが帰路に着く夕方の時間帯だったため、アンケートへの回答率が一番低い場所となりました。
普段の駅前でアンケート調査等は滅多に行われていないため、不審者扱いされていたら申し訳ありませんでした。

時間帯によって回答結果が変わったかも?
商店街付近と駅前で得られた回答の内訳は、知っている人・16人、知らない人・5人。
ここで学生の皆さんには、まったく知られていない実態が明らかに。一方の商店街の店主や店員さんの多くからは、「知っている」と回答してもらえました。「思ったより知られてないね」という辛口の激励コメントまで!
その後も道ゆく人や出会った人に声をかけて、最終的に合計74人の方に回答いただくことができました。ご協力ありがとうございました。
町民の3人に2人が知る『大字基山(現 おおあざ)』
平日の日中、基山町で暮らしたり働いている人たち74人に「ウェブメディア『大字基山』を知っていますか?」と尋ねた、その結果発表です。

74人の方に回答いただきました。感謝!
アンケート回答結果Q:ウェブメディア『大字基山』を知っていますか?知っている:51人知らない:23人
アンケート結果の内訳は、知っている・51人、知らない・23人でした。
基山町内のおよそ3人に2人が『大字基山(現 おおあざ)』を知っている事実が、今回調べてみて初めて分かりました。
『大字基山』計算上の人口浸透率は95%
『大字基山(現おおあざ)』は、常日頃から、サイト解析も行なっています。
その際、毎月のアクセス人数の平均値を基山町人口の年間平均値で割ると、人口の何割がサイトにアクセスしているのか計算することができるはずです。これを基山町における「人口浸透率」とします。
2025年の1年間の『大字基山』の人口浸透率は、約95%でした。
リアル町内では世代を問わず3人に2人が、インターネットでは広域からそれ以上の人が、『大字基山』を知って読んでいるということです。
町内で実際にアンケートをしてみると、若い世代はウェブサイトよりSNSしか見ていなかったり、大字という言葉=地名という印象が強いなど、データだけでは見えにくい読者の実態を知ることができました。
私たちはこれからも『おおあざ』として、地域に暮らす読者の皆さんの知的好奇心や困りごとに寄り添うローカルメディアを目指していきます。
編集部の略称は「おおあざ基山(きやま)」です!皆さん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
