厚生労働省は去年1年間の人口の動きをまとめた「人口動態統計」を発表しました。

秋田県では、人口1,000人あたりの出生率や婚姻率が全国で最も低くなりました。

厚生労働省のまとめによりますと、去年1年間に県内で生まれた子どもの数はおととしと比べて135人減って3,147人でした。

4年連続で4,000人を下回り過去最少を更新しています。

都道府県別では鳥取、高知に次いで、3番目に少なくなっています。

人口1,000人あたりの出生率は全国最低の3.6でした。

1人の女性が一生のうちに産む子どもの数の指標となる合計特殊出生率は1.05で、おととしから0.01ポイント増えました。

去年1年間の県内の婚姻数は2,240組でした。

人口1,000人あたりの婚姻率は2.6です。

婚姻率は0.1ポイント増えましたが、26年連続で全国ワーストとなりました。

一方、死亡した人は去年1年間で1万6,716人でした。

2022年には全国で最も高かった自殺率は7番目となり、改善傾向にあります。

鈴木知事は「出生数および婚姻数の減少傾向はいずれも緩やかになっている」「改善の傾向を確かなものにするため子育て世帯や若者の移住の決断を後押しする社会減対策を展開していく」とコメントしています。

※6月3日午後6時15分のABS news every.でお伝えします

Share.