三重県トラック協会は、キャブステーション(東京都新宿区)が開発・運営する運送事業者向け安全教育DXプラットフォーム「グッドラーニング!」を「年間12項目の一般的な指導監督」対応のeラーニングシステムとして採用した。

三重県トラック協会では、従来より「グッドラーニング!トラック初任運転者講習」を公式採用し、新人ドライバーの育成および法令遵守の基盤構築に活用してきた。今回の年間教育への公式採用は、その運用実績、教材の確実性、顧客満足度が高く評価されたことによるもの。
これまでの新人ドライバーを対象としたスポットの講習から、全所属ドライバーを対象とした日常的な安全教育の仕組みへと公式採用が拡大されたことで、三重県内の運送事業者は一気通貫した「安全教育DX」を協会推進のもとで実施できるようになる。
貨物自動車運送事業者には、国土交通省の指導・監督指針に基づき、全ドライバーに対して年間12項目の一般的な指導監督(法定教育)を定期的に実施し、その記録を指導教育記録簿として3年間保存することが義務付けられている。しかし、物流の「2024年問題」に伴う労働時間規制の強化や、慢性的な運行管理者の負担増を背景に、従来の集合型研修や対面による講習は、時間的・人員的な制約から実施が難しいのが実情。「グッドラーニング!」を年間教育へ導入することで、事業者が直面する、この構造的課題の解消が可能になる。
■グッドラーニング(https://promote.good-learning.jp/)
キャブステーション/出発前・点呼時の1分間で安全教育できる新コンテンツを提供開始