2026.5.25
SMART AGRI編集部
埼玉県深谷市は、農業の課題解決につながるビジネスコンテスト「DEEP VALLEY Agritech Award 2026」の応募受付を開始した。締め切りは2026年6月19日(金)17:00まで。また、2026年5月27日(水)にはエントリー検討中の方を対象に、事前説明会が行われる。

総額1000万円の活動委託制度を新設
「DEEP VALLEY Agritech Award」は、「儲かる農業都市」の実現を目指し埼玉県深谷市が主催するアグリテックビジネスコンテスト。2019年の開始以来、全国からアグリテック企業が集まり、深谷市をフィールドとした実証実験を行っている。これまでに累計173社がエントリーし、そのうち5社への出資を実行している。
今回のテーマは、昨年度同様「農業×〇〇=未来」。自由な発想で農業を取り巻く1次から6次過程におけるアイデアを対象としつつ、農業経営やフードバリューチェーンなどにおいて、農業の未来を共創する提案を幅広く募集する。深谷市はそのアイデアの実現に向けて、伴走支援を行うとしている。
出資賞金は1000万円で、DEEP VALLEY 最優秀賞・優秀賞など、各賞の受賞者を対象に出資賞金が授与される。
また今回から、これまでの出資賞金に加え、新たに総額1000万円のファイナリスト企業に対する活動委託制度が新設。農業課題解決に向けた実証・調査・開発等の深谷市内での活動を委託する。DEEP VALLEY(アグリテック集積戦略)の下、企業の持つ技術やサービスを活用しながら、地域農業の課題解決や実証プロジェクトを推進することを目的としている。
応募条件は、受賞の有無に限らず、深谷市をはじめとした農業を取り巻く農業生産、農業経営、食品加工・製造、流通・輸送、販売・消費などの課題解決や改善に向けた取り組みを実施できる個人または法人。応募者の所在地については深谷市内外を問わない。ただし、販売などによる営業を主目的としている企業は応募対象外となっている。
DEEP VALLEY Agritech Award 2026
https://agritechaward.deep-valley.jp/
