釣具のメーカーをそろえなくても、釣りはちゃんと成立します。

こんにちは!リコです。

ニュージーランドの釣具店の売り場を見ていて、いちばん「おっ」となったのがここでした。

日本だと同じメーカーでそろえたくなるのに、現地ではブランドをまたいだ組み合わせが、ごく普通に売られていたんです。

NZの売り場で二度見したこと

たとえばMonster Fishingの公式ページでは、コンボ売り場そのものがShimano、Daiwa、Assassinをまたぐ前提で作られています。

説明文にも、AssassinのロッドにShimanoやDaiwaのリールを組んだ提案が並んでいて、「メーカーはそろえるもの」という日本の感覚が、少しゆるむんですよね。 (Monster Fishing/外部リンク)

ここが面白いところで、現地の売り場はロゴの統一感よりも、どんな釣りに合うか、いくらで組めるかが先に来る印象です。

釣りをする人ほど「あえて混ぜるの?」と感じる場面なのに、向こうではそれが特別扱いではない。むしろ自然。だから見ていて新鮮でした。

値札を見ると、もっとリアル

しかも、値札を見るとこの売り方の合理性がよくわかります。

たとえば、Shimano Vanford 2500HG と Assassin Supernova 73Mの組み合わせはNZ$568で、比較表示はNZ$668。

NZ$100安い計算です。1NZドルを約91円で見ると、約5万2千円と約6万1千円。単なる“変わり種”ではなく、ちゃんと買う理由があるんです。

もう少し手が届きやすいところだと、Assassin Edge 7S H と Daiwa 24 Revros LT4000 CXHの組み合わせがNZ$199、比較表示はNZ$254。

NZ$55安いので、日本円ならざっくり1万8千円台。こういう値段を見ると、ブランドをそろえることより、予算の中でバランスよく組む発想が強いのも納得ですよね。

同一メーカーでも、今の価格感はこんな感じ

ダイワの具体例でいうと、私が今回確認できた公開価格では、Daiwa 21 Crossfire 661MHFS NZ と RX LT 4000C、さらにライン付きのセットがNZ$259.99でした。

日本円なら約2万4千円前後です。リール単体はNZ$109.99、竿単体もNZ$109.99なので、単純な竿とリールの合計はNZ$219.98。

そこにラインまで入って、すぐ釣りに行ける形になっているのが今の相場感でした。価格は動くので、以前見た数字と差が出るのは珍しくありません。

そろえるべきはロゴよりバランス

ここで大事なのは、ブランドをそろえる楽しさを否定しないことです。

見た目がまとまると気持ちが上がるし、所有感も出ますよね。そこは大切。

だけど、堤防でエサ釣りをしたい、家族でちょい投げをしたい、休日に気軽に遊びたい。そんな釣りなら、先に見るべきはロゴより番手、長さ、重さ、使い方です。

たとえば、手持ちの竿はまだ元気なのに、リールだけ買い替えたいことってありますよね。

そんなとき、同じメーカーで無理にそろえるより、今の竿に合うサイズのリールを選んだほうが満足しやすい。

NZの混成セット文化は、その当たり前を売り場で見せてくれている気がしました。

NZの釣具屋文化について、こちらの動画でも紹介しています。

次に備えて

次に釣具店へ行ったら、ぜひ一度、メーカー名より先に「どこで何を釣るか」を思い浮かべてみてください。

そこで手に取った組み合わせが、たとえダイワとシマノの“混成”でも、しっくり来るなら十分アリ。その感覚、案外まっすぐです。

「同じメーカーでそろえないと変かな」と迷っている方がいたら、この記事をシェアしてもらえると嬉しいです。

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次回も、日常がちょっと豊かになる釣りのヒントをお届けしますので、お楽しみに!

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出典・外部リンク
Monster Fishing コンボ一覧、商品ページ (Monster Fishing)
Hunting and Fishing New Zealand 商品ページ (Hunting & Fishing)

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