富士山の夏山シーズンに2026年も大きな変化があります。
静岡県の鈴木知事は4月27日、県内3つの登山ルートのうち須走ルートの開山日を山梨県の吉田ルートと同じ、7月1日に統一すると正式に発表しました。
【写真を見る】富士山の静岡側・須走ルートの開山日を山梨側と同じ7月1日に統一 鈴木知事が正式発表=静岡県
<鈴木康友知事>
「本県の須走ルートの開山日を山梨県と足並みを揃えて7月1日とし、同日から登山規制を実施します」
鈴木知事は4月27日、2026年の富士山の登山規制について、静岡県側の須走ルートの開山日をこれまでの7月10日からあらため、山梨県の吉田ルートと同じ7月1日に統一すると正式に発表しました。
須走ルートと吉田ルートは八合目で合流します。7月1日から10日までに吉田ルートからの登山者が下山する際に間違えて須走ルートに進んだ場合、開山していないと登山者のケアが難しいことが課題となっていました。
また、山頂のトイレは「須走口山内組合」の山小屋のものしかないため、これまでは静岡県側が開山するまで使えませんでした。
一方、富士宮ルートと御殿場ルートは7月10日に開山し、登山規制の実施は県内3ルートとも9月10日までです。
登山規制では、登山者に1人4000円の入山料の納付や、午後2時から翌日の午前3時までの入山には、山小屋の予約などを義務づけています。
入山の受付は、静岡県の公式アプリで5月8日から始まります。
静岡放送
