2026.02.02

神戸市立博物館の歴代2位の入場者

神戸市立博物館で開催されていた特別展「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」が2月1日(日)に閉幕しました。総入場者数は113日間に約53万人が来場と、神戸市立博物館で開催される特別展としては歴代2位の記録。連日、熱心なゴッホファンで会場は賑わいました。

熱心なゴッホファンで連日、賑わった会場

本展では、クレラー=ミュラー美術館が所蔵するコレクションから、《夜のカフェテラス》をはじめとする約60点の作品と、モネやルノワールなど、同時代の作品を展示し、オランダ時代からパリ時代を経てアルルに至るファン・ゴッホの画業前半を紹介。誰もが知るファン・ゴッホになるまでの道のりを辿りました。

第2期《アルルの跳ね橋》は来年2月に再び神戸で

その続編となる第2期「大ゴッホ展 アルルの跳ね橋」は、2027年2月より神戸市立博物館で開催予定です。オランダ国外に貸し出されることが非常に稀で、日本へは約70年ぶりの出品となる、名画《アルルの跳ね橋》が出品されます。

本作はファン・ゴッホがフランス・パリからアルルに移って間もないころに描かれた代表作の一つで、明るい青や黄の色彩が印象的です。約1年後に開幕する第2期「大ゴッホ展 アルルの跳ね橋」では、アルル、サン=レミ、オーヴェル=シュル=オワーズで過ごしたファン・ゴッホの晩年の日々を中心に、同じくクレラー=ミュラー美術館の所蔵作品を展示します。人気の《夜のプロヴァンスの田舎道》も登場します。

ファン・ゴッホは苦難の人生をおくりましたが、挫けず絵と向き合い続けました。ファン・ゴッホの情熱が込められた名品と間近で向き合える機会です。

(美術展ナビ編集班)

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