漫画家・イラストレーター「うるぽろ」さんが美術展などを紹介する「着物や歴史好きの漫画家・イラストレーター、うるぽろによる漫画ルポ」の14回目は、岐阜県美術館で開催中の「大正・昭和‘モード’の源泉」をレポートします。

前回【うるぽろ漫画ルポ第13回】では、大阪中之島美術館の『新時代のヴィーナス!アール・デコ100年展』をご紹介させていただきました。

その流れを汲み、今回は岐阜県美術館で開催の「大正・昭和‘モード’の源泉 国立美術館 コレクション・ダイアローグ」へ行ってきました!

コレクション・ダイアローグとは? 国立アートリサーチセンターは、全国の美術館等と協働し、国立美術館のコレクションを活用する2つの連携事業「コレクション・プラス」と「コレクション・ダイアローグ」を実施しています。1点~数点を貸し出しする「コレクション・プラス」に対して、「コレクション・ダイアローグ」は国立工芸館を国立担当館とし、岐阜県美術館で初めて行われているものです。

国立美術館から借りた作品を岐阜県美術館のコレクションとともに展示をすることで、新たな発見や作品同士の「対話(ダイアローグ)」を楽しむことがでる展覧会です。

丸っこいコンパクトと言えば、某アニメを思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も、幼少期は変身コンパクトに憧れたものです。魔女っ子アイテムの源泉に触れて、懐かしい思い出についついタイムトリップしてしまいました。

これはきっと、私にとって過去との「対話(ダイアローグ)」ですね。

岐阜県での取材は今回が初めてでしたが、こんなにも熱量のある展示が岐阜で行われているなんて…!と驚きました。

漫画にも登場した、学芸員の齋藤智愛氏による講演イベントも予定されています。そちらも公式ホームページからチェックしてみてくださいね。(漫画家・イラストレーター うるぽろ)

大正・昭和‘モード’の源泉 国立美術館 コレクション・ダイアローグ

会場:岐阜県美術館(岐阜市宇佐4-1-22)

会期:2025年11月15日(土)〜2026年2月15日(日)
前期11月15日~12月25日/後期:1月6日~2月15日

休館日:月曜日(祝・休日の場合は翌平日)、年末年始12月26日~1月5日

開館時間: 10:00~18:00(※展示室の入場は、閉館の30分前まで)
※夜間開館:12月19日(金)、1月16日(金)は午後8時まで

観覧料:一般1,000円/大学生800円/高校生以下無料

詳しくは館の展覧会ページへ

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