源助かぶ菜は飯田下伊那地域を中心に栽培される漬け菜で、信州の伝統野菜に認定されている。野沢菜よりも柔らかく甘みが強いのが特徴とされる。
 同協会では生産者確保や消費者育成を図る狙いで毎年独自に栽培し、収穫体験を開いている。今年は例年よりも生育が順調に進み、大ぶりで色や味もよく仕上がったという。
 ほ場は約5・6アールで、JAみなみ信州豊丘支所の西側にある。収穫体験は事前予約が必要で、かぶ菜を刈り取る包丁や束ねるひも、コンテナなどを持参する。ほ場までは自家用車で移動する。収量に制限はなく、参加者にはレシピを配布している。
 村地域おこし協力隊で同協会スタッフの大西芳恵さん(49)は「信州の漬物というと野沢菜が有名だが、源助かぶ菜は独特の風味と甘みがあっておいしい。収穫から体験することで源助かぶ菜に興味を持ってもらえたら」と呼び掛けている。
 同協会の受付時間は午前10時~午後3時。予約、問い合わせは同協会(電話0265・49・3395)へ。

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