公開日時 2025年10月21日 12:20更新日時 2025年10月21日 12:22

バスケU15男子 琉球キングスV6 沖縄アリーナ杯、総合力で圧倒
U15男子決勝 キングスU15―北谷中 第2Q、ドライブで切り込むキングスU15の宮城昊河(ジャン松元撮影)

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名波 一樹

 バスケットボールの第4回沖縄アリーナカップが19日、沖縄市の沖縄サントリーアリーナでU18とU15の男女の決勝を行った。U18男子の興南高は沖縄水産高を71―59で破った。同女子は石川高が小禄高に99―45で勝利した。U15男子の琉球ゴールデンキングスU15は北谷中を101―36で下した。同女子のG―styleはBEASTY CLUBを68―45で破った。優勝チームはそれぞれ、全国高校選手権大会(12月、東京都)、全国U15選手権大会(1月、東京都)の出場権を手にした。

 隙の無い選手層と総合力の高さが際立った。琉球ゴールデンキングスU15は100点ゲームで6連覇と王座を守った。先発だけではなく、途中出場を含むメンバー全員が得点を挙げて大勝した。

 どの選手が出ても攻守の強度は落ちず、リードを広げ続けた。隙があればスチールや縦のパスで速攻を決めて点を重ねた。宮城昊河主将は「(連覇の)歴史を崩さないようにできて、よかった」と安堵(あんど)。持ち味の超高速バスケについては「50点。リバウンドは通用していなかった」と振り返るなど目標は高い。

 日頃の練習から「読み」を重視している。「相手を“スキャン”して、それを軸にバスケをする。嫌なタイミングでプレッシャーをかけるなど、状況判断と読みを大事にする」(末広朋也監督)。個々のスキルの高さに最適解を導く目が合わさり、盤石な強さが築かれている。

U15男子を制した琉球ゴールデンキングスU15

 前回のジュニアウインターカップは惜しくも準優勝に終わった。現在のチームには悔しさを味わった6人が残る。宮城主将は「先輩たちが成し遂げられなかった優勝を達成する」と意気込んだ。

 (名波一樹)

 (19日・沖縄サントリーアリーナ)

▽U18男子決勝

興南
 71―59(19―9,16―25,16―12,20―13)
沖縄水産

▽同女子決勝

石川
 99―45(31―1,16―94,29―6,23―16)
小禄

▽U15男子決勝

キングスU15
 101―36(26―10,17―8,27―10,31―8)
北谷

▽同女子決勝

G―style
 68―45(14―16,18―10,25―13,11―6)
BEASTY CLUB

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