中林さん グランプリ輝く 金沢ADC作品審査会

グランプリに選ばれた中林信晃さん=金沢市小立野の金沢美術工芸大で

 県内を拠点に活躍するクリエーターが集まる金沢アートディレクターズクラブ(ADC)の作品審査会(北陸中日新聞後援)が27日、金沢市小立野の金沢美術工芸大であり、アートディレクターの中林信晃さん(46)=金沢市=の作品がグランプリに選ばれた。

 審査会はクリエーターの能力向上を目的にADCが主催。今年は170点の応募があり、クリエイティブディレクターの関戸貴美子さんら3人の審査員がグランプリ、準グランプリなど入賞作品24点を選んだ。

 中林さんの作品は2024年のいしかわ舞台芸術祭のプロモーションに関わる複合作品で、テーマは「人間はおもしろい説。」。人が人を演じ、観客がそれを見るという演劇の魅力を伝えようと、個性豊かな人々の姿をポスターやグッズにデザインした。

 中林さんは「いろんな人が関わって、普段演劇を見ない人にも興味を持ってもらえるデザインを考えた」と話した。(田上亜侑奈)

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