去年の交通事故をもとにした山梨県内の「危ない交差点」ワースト5が発表されました。
どのような場所に危険が潜んでいるのか、現地を取材してきました。

日本損害保険協会によりますと、去年、山梨県内で発生したけがを伴う事故は2013件で、そのうち約半数の50.1%が交差点で発生しました。
最も事故が多かったワースト1位は、それぞれ5件の人身事故が起きた4つの交差点でした。
【山梨県内の危ない交差点ワースト5】
1位 竜ヶ丘1丁目交差点(富士吉田市)
1位 沼川中橋西交差点(甲府市)
1位 甲斐市富竹新田1089番地3付近交差点(甲斐市)
1位 西条北交差点(昭和町)
5位 金山神社東交差点(甲府市)
■1位 甲斐市富竹新田1089番地3付近交差点(甲斐市)

中でも、甲斐市富竹新田の県道交差点では発生した5件すべてが出合い頭でした。
吉岡キャスター
「この交差点は信号がありません。止まれの標識はあります。左右が住宅の塀があってかなり見通しが悪いんです」

交差点のそばの住人は…
付近の住民
「気が付くと“ガチャン”という(衝突)音がする。ここを通る車の速度は速い。向こうの交差点ととこちらの交差点の交通量を計ったがこちらの方が多い。本当はこちらの交差点に信号機を付けてもらいたい」
■1位 西条北交差点(昭和町)

同じくワースト1位、昭和町の西条北交差点では、右折時や横断中の人とぶつかる事故などが発生しました。
吉岡キャスター
「いま右折する車の姿が見られますが、見通しの悪い木々の奥からスピードを出した車が対向してくると、確かに危険かもしれません」
■1位 竜ヶ丘1丁目交差点(富士吉田市)

そのほか、こちらもワースト1位、富士吉田市の竜ヶ丘一丁目交差点では、5件中4件が赤信号を無視したことによる出会い頭の事故でした。
■ 沼川中橋西交差点(甲府市)
また、甲府市の沼川中橋西交差点は車線数が多い4差路で、左折時や横断中の事故が起きたということです。
