外国人観光客の帰国方法を検討する山梨県などの研究会は、南海トラフ地震の際に、帰国の拠点を新潟空港にすることが望ましいとした報告書をまとめました。
【写真を見る】災害時の外国人観光客の帰国支援 新潟空港を拠点に 南海トラフ地震を想定 山梨など4県
研究会は山梨、静岡、長野、新潟の4県が去年に立ち上げたもので、大規模災害が起きた際に、外国人観光客の帰国支援を検討しています。
南海トラフ地震を想定した避難では、外国人観光客が多い山梨と被害が大きい静岡を被災県と想定。
被害が少ないと見込まれる新潟県の新潟空港を拠点とし、各県から外国人観光客を主にバスで輸送し、母国に帰す方法が望ましいと結論づけました。
一方で、外国人観光客の帰国支援を巡っては、国のガイドラインなどがないため、4県は国への働きかけを行って議論を広めていくことも確認しました。
