
記事では6人だけど7人になった
当然のごとくAfD支持者もそうでない人も暗殺を疑っているが、事はそう単純ではないようだ。
AfD以外にも11人の候補者が選挙期間中に亡くなっている。
AfD候補の死亡者のうち理由が公表されているのは高齢闘病による自然死1既往症による病死1自殺1、その他は家族のプライバシー保護のため非公表。
この選挙はドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州の地方選挙ということなのだが立候補者の総数はなんと2万人。なんでそんなに、と思うが400もの自治体で1100もの議席や市長、行政官などの首長を争うものということなのでかなりの規模になるのもしかたない。
その2万人のうち何人がAfDの候補者だったのかは不明だが、議席3倍に躍進したとは言えAfDはCDU, SPDに次ぐ第三位の政党であり、すべての選挙区に立候補者を擁立していたわけでもないようなので、突出して立候補者が多かったというわけではなさそうだ。(chatGPTによると86/373選挙区で候補者を立てた)
そう考えると亡くなったAfDの候補者は全死者のうち38.8%なのでかなり多いようにも思うが、総数の18人というのは統計的には普通らしい。その中の38%が一政党に偏るのも統計的にはあり得る範囲なようだ。
AfDの候補者は他の政党候補者に比べて有意に死にやすい環境にいやすいとか、勝てそうもなくなって絶望した時に自殺しやすい傾向でもあるんかなー、などと思ったが根拠のない偏見である。