イスラエル軍、ガザ市占領へ地上攻撃開始=アクシオス

 9月15日、イスラエル軍が、パレスチナ自治区ガザのガザ市占領に向け地上攻撃を開始したと、ニュースサイトのアクシオスがイスラエル当局者の話として報じた。写真は退避する住民ら。同日、ガザで撮影(2025年 ロイター/Mahmoud Issa)

[15日 ロイター] – イスラエル軍が15日、パレスチナ自治区ガザの最大都市であるガザ市占領に向け地上攻撃を開始したと、ニュースサイトのアクシオスがイスラエル当局者の話として報じた。

イスラエルはこれまで数週間にわたりガザ市への空爆を行ってきた。イスラエル軍のコメントは得られていない。

イスラエルのネタニヤフ首相は先月、ガザ市をイスラム組織ハマスの拠点と位置付けて軍に占領を命令。ガザ市郊外に展開してきた軍は、先月時点で推定100万人のパレスチナ人が避難していた同市の中心部に進軍している。

イスラエルのカッツ国防相は16日早朝、「ガザは燃えている」とXに投稿し、「イスラエル国防軍はテロリストの拠点に鉄拳による攻撃を仕掛けており、兵士らは人質解放とハマス打倒に向けて勇敢に戦っている」と主張した。この投稿が地上作戦を指すのかは定かではない。

ガザ保健省によると、2023年10月のハマスによる奇襲攻撃以降、イスラエルによる軍事攻撃でパレスチナ人6万4000人以上が死亡した。一方、国際飢餓監視団体はガザ地区の一部が飢餓状態にあると報告している。イスラエルはすでにガザ地区の約75%を掌握している。

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