新潟県内の観光地やグルメなどを紹介するインスタグラムの投稿。発信しているのは「県外出身」のインフルエンサーです。新潟の知られざる魅力を伝えたいという女性の思いに迫ります。
映し出すのは「新潟の当たり前」
まばゆいほどの春の花々に……米処・新潟の棚田まで。
新潟県民ならお馴染みの風景のはずですが、スマートフォンの中では、いつもとはちょっと違う表情で輝きを放っています。
これは、SNSでおよそ9万人のフォロワー数を誇るあるインフルエンサーの投稿です。
こうした新潟の魅力を発信しているのが……
投稿者は「県外出身」インフルエンサー
「新潟ふしぎ」さん、27歳です。4年前、新潟に移住してきました。
〈新潟ふしぎさん〉
「新潟ふしぎなことがいっぱいで。『ふしぎ』というのは『魅力がいっぱい』という気持ちを込めています」
就職を機に新潟へ
新潟ふしぎさんが生まれ育ったのは兵庫県姫路市。
きっかけは弟の優希さんでした。
〈新潟ふしぎさん〉
「私が就活をしているタイミングで(弟が)新潟の大学に行くと言って。『姉ちゃんも一緒に住む?』と声をかけてもらったのがきっかけです。最初に新潟に来た時に何も分からないので『土日暇やなあ 友達もおらへんし』と思って、遊びに行こうとインスタグラムで探し出した」
長岡市で会社員として働く傍ら、4年前から新潟の魅力を発信する「インフルエンサー」として活動しています。
「それって新潟だけなの?」気が付いた「魅力とふしぎ」
新潟に移住して、気が付いたことがあると言います。
〈新潟ふしぎさん〉
「出身が西日本 関西なので、新潟と西日本が全然違うのが面白くて」
生まれ育った関西との違いです。
〈新潟ふしぎさん〉
「『信号、縦なんですか?』とか『スーパーに菊の花が並んでいる 食べられるんですか?』みたいなことを言っていたら『それ新潟だけなの?』と言われることが多くて。これって気付けるのは私だからなんだと思いました」
