京都府内最高、130メートルのタワマン建設へ JR向日町駅再開発でJR西

建設されるタワーマンションのイメージ(JR向日町駅周辺地区市街地再開発組合提供)

JR西日本は、JR向日町駅(京都府向日市)東口の再開発事業の工事に着手したと明らかにした。8千平方メートルの敷地に、京都府内最高となる38階建てのタワーマンションや5階建ての駅ビル、駅前広場を整備する。また駅西口では、橋上駅舎と自由通路の一部の供用を10月18日から開始する。

JR西によると、8月に着工したタワーマンションは高さ約130メートル。同駅南東にある電子部品大手のニデック(旧日本電産)の本社ビル(約100メートル)を抜き、府内で高さが最も高くなる見通しとなった。京都市内では景観保全のために建物に厳しい高さ規制を設けているが、隣接する向日市では一部区域を除き、そうした規制はないという。

タワマンでは約340戸の分譲を計画しており、令和10(2028)年度の完成を予定。JR西や向日市を含む地権者らでつくる再開発組合が開発を担うという。

また駅ビルは延べ約5700平方メートルの5階建て。入居店舗などの調整を進めている。一部を市の公共施設として利用することも検討している。

同駅周辺では、ニデックがオフィスや研究拠点の建設を進めるなどしている。(小野田銀河)

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