日本代表はイタリア代表を破り7位
8チームが出場した今大会は、まず4チームずつの2組に分かれてグループステージが実施され、日本はメキシコ、英国、イタリアと同じグループBで8月14日、15日のグループステージに挑んだ。
初戦の相手は前回大会王者で、2024年の世界選手権の準決勝で日本が敗れた相手、メキシコ。前半開始から相手のリードを許した日本は、後半にその差を広げられ逆転のチャンスを見出せないまま24-41で黒星をつけた。
日本アメリカンフットボール協会を通じ、森永瑚雪は「正直悔しい。メキシコ対策をしてきて、2QBの対策などはできたと思うが、タイトに行けなかったところが敗因。メキシコはフィジカルが強く、球ぎわもさらに強かった。攻撃は新しいプレーを試したのがよかった」とコメント。八木智代は「メキシコは昨年8月から倒すべき相手として1年間準備してきたが、負けてしまって悔しい。日本が自信を持って強みとしてきたプレーに対応されたのが、苦しい展開につながった。1試合でもなかなかタフな試合だったが、明日からは2試合が続くので、チーム全員で力を合わせて走り抜きたい」と次戦を見据えた。
競技2日目の16日には、英国、イタリアと対戦。同日午前の英国代表戦に敗れ2敗となる中、イタリア代表を相手に1勝をあげると、日本は1勝2敗のグループ3位で、準々決勝ではグループA2位のカナダとの対戦が決まった。
16日の準々決勝で、日本はクォーターバックの磐田千紘を起点に中畑友里、近江佑璃夏らがタッチダウンを奪って前半を20-6で折り返したが、後半でカナダの猛攻を許して残り10分が迫ったところで20-20の同点。残り1分で27-26とリードしていたものの、あと2秒のところで相手のタッチダウンを許し、カナダに軍配が上がった(27-32)。
カナダ代表戦後、キャプテンの佐藤由樹は、「自分のことを振り返ると、あの1本と止められていればというのがいくつかあって悔しいし、ファンダメンタルのところで出し切れなかったことも悔しい。次に向け、今までやってきたことを出し切れるよう、気持ちを入れ直していきたい」と語った。
