間もなく終戦の日、戦後80年を迎えます。
平和へのメッセージを後世に伝えて行こうと絵本「ヒョウのハチ」の原画展が高知市で開かれています。
絵本「ヒョウのハチ」は高知県出身の作家でジャーナリストの門田 隆将さんが文章を、絵本作家の松成真理子さんが作画を手掛け、高知市のオーテピア5階の高知みらい科学館に絵本の原画18点を展示しています。
1941年、太平洋戦争直前の中国で県出身の兵士が子どものヒョウを保護します。ハチと名付けられたヒョウはその後、東京の上野動物園に引き取られますが、戦況の悪化に伴い1943年、人間の手によって毒殺されました。ハチは現在、剥製となって高知みらい科学館に常設展示されています。
そして今年、平和の大切さを知ってもらおうと、この原画展を企画した「ハチの像を建てる会」が銅像を完成させました。
『ハチと兵士の像』は高さ1メートルで、中国でハチを発見・保護した兵士 成岡正久さんとハチが並んだ銅像は8月17日にオーテピア西隣のおまち多目的広場でお披露目されるということです。
「ヒョウのハチ」絵本原画展は、8月21日まで開かれています。
