国が有事の際の防衛体制を強化するために指定を進めている「特定利用空港・港湾」に、新たに高知龍馬空港が候補対象となっていることが分かりました。
特定利用空港・港湾は厳しい安全保障環境の中で国が防衛体制を強化するために自衛隊や海上保安庁が全国の空港と港湾を円滑に利用できるよう指定を進めているもので、これまでに県内の高知港・須崎港・宿毛湾港を含む全国11の空港と25の港湾が指定されています。
県によりますと8月4日、内閣官房、国土交通省、海上保安庁、防衛省から職員10人あまりが県庁を訪れ、高知龍馬空港が新たに特定利用空港の対象候補として検討されていて「今年度末を目途に決定する」との説明があったということです。
空港は国が管理しているため県は同意を求められる立場ではないものの、県は県民への丁寧な説明や民間の利用を優先させることなどを国へ申し入れたということです。
