和歌山に「津波警報」でビーチの人も避難 万博「安全性確保」通常営業も情報伝達に遅れ 2025年07月31日

30日午前、太平洋の沿岸部に津波警報が発表され、和歌山県を中心に避難が呼びかけられました。

 

■「津波注意報」から「警報」へ 警戒感高まる

 

■交通機関にも影響、相次いで運転見合わせ…

 

■万博会場「安全性確保」と判断も 情報提供遅れる

また、津波注意報が発表された大阪府では、1メートルの津波の到達が予想される中、午後2時43分に天保山で20センチの津波が観測されました。

大阪・関西万博が開かれている夢洲は、海に面していますが…

博覧会協会は、会場が、南海トラフ地震で想定されている津波の高さ3.2メートルよりも5メートル以上高く、安全性が確保されているとして、通常どおりの営業を続けています。

しかし、会場でそのアナウンスが流れたのは、午後0時7分。

津波の到達予想時刻だった午後0時よりも遅い情報の伝達となり、博覧会協会が開いた会見では、記者から『なぜ遅れたのか』と質問が相次ぎます。

【博覧会協会 川口征洋部長】「府、市と連携しながら、来場者に安全に感じてもらうためにどういう情報提供がいいかを調整していた結果、午後0時を超えてしまったので大変申し訳ない」

 

■万博の交通網乱れ 観光客が混乱

 

■「1日程度以上」は警戒が必要

大阪管区気象台は、30日夕方に開いた記者会見で「今回の津波は周期が長く、少なくとも1日程度以上は津波の高い状態が続く可能性がある。近畿・四国地方では、午後9時ごろ満潮を迎え、潮位がさらに上昇する可能性があるため、特に警戒が必要だ」と注意を呼びかけました。

 

(関西テレビ「newsランナー」2025年7月30日放送)

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