今年上半期の千葉県内の企業倒産145件 「サービス業ほか」が31件で最も多く
今年上半期の県内の企業倒産件数は去年より11件多い145件で、過去10年間で2番目の多さでした。物価高や人手不足に対応できず、事業活動を断念するケースが増えています。
民間の信用調査会社、東京商工リサーチ千葉支店によりますと、今年1月から先月までの上半期、県内の企業倒産件数は145件で、去年よりも11件増加しました。
過去10年の上半期では、2016年に次いで2番目の多さです。このうち従業員10人未満の企業の倒産が9割以上を占めていて、物価高や人手不足など厳しい経営環境に対応できず、事業継続を断念するケースが増えているということです。
倒産した企業を産業別でみると、「サービス業ほか」が31件で最も多く、「建設業」、「卸売業」と続いています。
東京商工リサーチ千葉支店は「アメリカ・トランプ政権の関税政策の不透明感もあり、当面、倒産件数は高い水準で推移する可能性がある」と警戒しています。
