広島県三次市の農業用ハウスでは、特産の高級ブドウ、ピオーネの収穫が始まりました。
三次市では、20戸の農家でつくる生産組合が昼と夜の寒暖差を生かしてピオーネを栽培していて、「三次ピオーネ」のブランド名で出荷しています。
収穫が9日から始まり、生産者の敷本忠洋さんの広さおよそ80アールの農業用ハウスでは、直径3センチほどに育った実の色づきを確かめながら丁寧に摘み取っていました。
生産組合によりますと、ことしは雨が少なく、厳しい暑さの影響が心配されましたが、水やりなどの管理を徹底したことで順調に育ち、色づきがよくおいしいブドウに仕上がっているということです。
敷本さんは「ハウスの温度や水の管理などに細心の注意を払って育ててきました。たくさんの人に味わってもらいたいです」と話していました。
農業用ハウスでのピオーネの収穫は来月11日ごろまで続き、例年並みのおよそ230トンの収穫が見込まれ、来月下旬からは露地ものの収穫も始まる予定だということです。
