公開日時 2025年07月06日 10:38更新日時 2025年07月06日 10:38
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コザ―那覇商 7回2死二塁、那覇商の照屋煌の中前打で二走の知名優太(左)が本塁を狙うもタッチアウトにするコザの捕手・比嘉風太=5日、沖縄市のコザしんきんスタジアム(小川昌宏撮影)
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高橋 夏帆
第107回全国高校野球選手権沖縄大会は5日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇などで3回戦8試合を行い、8強が決まった。エナジックは八重山を2―0で下し、興南は沖縄水産に5―0で勝利した。コザは那覇商に6―5で競り勝ち、KBCは北谷に10―1の七回コールドで勝利した。沖縄尚学は首里に7―0の七回コールド、美来工科は具志川商に10―1の七回コールド勝ち。名護は昭薬付に9―2の八回コールド勝利を収め、宜野座は沖縄工を7―3で破った。6日は、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇などで準々決勝4試合を行う。
粘り強く戦ったコザが16年ぶりに8強入りを果たした。一回表に4失点したが、その裏に4点を返した。田原伸繁監督は「失点後も持ちこたえた。粘り勝ちだ」と選手をたたえた。
「相手を意識しすぎて自分の良さが出せなかった」。いつもはストライクゾーンで勝負する先発の具志堅悠斗(3年)は、那覇商打線の対策で際どいところを狙った結果、ボール球が先行した。甘くなった直球を捉えられ4失点。
しかし一回裏二死満塁から、比嘉風太(3年)の走者一掃の左越え二塁打で同点に追い付く。二回以降、具志堅はゾーン勝負に戻し、継投した安里理翔(3年)も無失点で抑えた。
安里は準々決勝を「大きな壁だ」と語る。「テンポの良い守備から攻撃につなげたい」と気を引き締めた。
(高橋夏帆)
●敗戦を悔やむ那覇商エースの知名優太(3年) (逆転を許した五回は)投手として三振で切りたかった。大事な場面でエラーがあったが、雰囲気が良く全員気持ちを前面に出して守っていた。後輩は、自分たちより良い結果を残してほしい。
