韓国の次期企画財政相候補、短期的経済対策の必要性に言及

韓国の李在明大統領が次期企画財政相に指名した具潤哲氏は6月29日、米国との貿易交渉が続く中で、韓国経済を短期的に支援する政策を打ち出す必要があるとの見方を示した。26日、ソウル会で代表撮影(2025年 ロイター)

[ソウル 29日 ロイター] – 韓国の李在明大統領が次期企画財政相に指名した具潤哲氏は29日、米国との貿易交渉が続く中で、韓国経済を短期的に支援する政策を打ち出す必要があるとの見方を示した。

具氏は会見で「われわれは先手を取る措置を講じ、現在の米国との関税を巡る協議などの諸状況に備えなければならない。このような手順を通じて、韓国経済が目先直面するさまざまな困難に能動的かつ積極的に対応する方針だ」と語った。

国務調整室長や企画財政次官などを経験している具氏は、政策通として知られている。

一方29日に李在明政権発足後初めての米国との政府高官級による貿易交渉から帰国した産業通商資源省の呂翰九通商交渉本部長は、米国側との友好関係を築き、交渉を促進するための相互信頼の醸成に貢献できたと説明した。

また米国の相互関税一時停止期限後も交渉するかどうか聞かれると「実際のところ米国における状況は非常に流動的なので、現時点ではあらゆる可能性の扉が開かれている」と答えた。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab