イランとイスラエルの対立が激化する中、イタリアのメローニ首相は主要7カ国(G7)の首脳にガザでの停戦に向けた協力を改めて求めた。

  メローニ首相は17日、カナダで開催のG7サミットの場で記者団に対し、「ガザでの停戦に合意できるのは今だ」と述べ、「この数日の全ての会談でこの考えを共有し、いずれも賛同を得られた」と発言。その共通の立場が中東に関するG7の声明文に盛り込まれたとしている。

  イタリアは中東への影響力は限定的だが、イスラエルやイラン、アラブ諸国のほか、パレスチナ自治政府とも良好な関係を築いている。

Nel corso del G7, ottimo incontro bilaterale con il Primo Ministro canadese @MarkJCarney.
Italia e Canada rafforzano la cooperazione su energia, intelligenza artificiale, difesa e innovazione.
Una partnership strategica per affrontare insieme le grandi sfide globali. pic.twitter.com/9GCHnt8xSO

— Giorgia Meloni (@GiorgiaMeloni) June 17, 2025

  メローニ首相はまた、今週に入ってトランプ米大統領が示したロシアのプーチン大統領をイランとイスラエルの和平交渉の仲介役に据える考えについては、「その選択肢はテーブルに載っていない」とし、「すでに戦争状態にある国家がさらに別の戦争の仲介役を担うのは最善の策とは思えない」と語った。

原題:Meloni Pushes for Gaza Ceasefire at G-7 Amid Israel-Iran Crisis(抜粋)

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